梅雨が明けたかのような夏日の仙台!
仙台校ではそんな暑さを吹き飛ばす、栗山社長の熱い授業が行われました。
今回のテーマは
・正社員削減の時代
・これから食える人、食えない人
有名企業の大規模なリストラなど、正社員削減のニュースを見る機会も多くなってきました。
なぜ、正社員が削減されているのでしょうか?
厳しくなる世の中で、食べていける人はどんな人でしょうか?
授業を受けるだけでなく、グループディスカッションをし自分達なりの考えも見出します。
何があるかわらからない世の中です。
有名企業でさえも倒産したり、大量解雇を行う今の時代。
今が大丈夫でも、今後も大丈夫という保証は一切ありません。
どんな時代でも自分の足で立ち、食べていける人にならなければなりませんね。
授業後は、アフリカのケニアから起こしいただいた特別ゲスト松下さんの講演です。
リバカレで里親支援をしているモヨチルドレンセンター代表である松下さん。
今年2月に撮影した映像を元に、現地の状況や活動の報告をしていただきました。
シンナーが蔓延するケニアで、子供たちのために危険をかえりみずに活動される松下さん。
同じ時代を生きているのに、常に死と隣り合わせの世界で1日1日を生きるのに精一杯な人々がいる。
いかに自分たちの環境が恵まれているのか、とても衝撃を受けました。
70歳になってもケニアの子供たちの為に、今まで以上の夢や目標をもたれている松下さん。
「目の前のことないがしろにせず、丁寧に、全力で生きてきたからこそ今の自分がいる」
とのお話をいただきました。
1年に1度の講話ですが、非常に貴重な話をいただくことができました。
またお会い出来るのが今から楽しみです。
2015年も折り返しとなりました。
今を丁寧に生き、夏の熱さ以上に仙台校は熱く燃えて行きます。